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最新のROLEX。バーゼルワールド2019 ロレックス新作モデルへ!

GMTマスターII 赤青ベゼル メテオライト 126719BLRO

バーゼルワールド2019 ロレックス新作

 

製品概要

GMTマスター初となるメテオライト素材を採用

 

同型番126719BLROに、新デザインの文字盤の話は今回のバーゼルワールド2019に欠かせません。デイトナデイデイトで、セレブリティ的な立ち位置だったメテオライトダイアルです。GMTマスターIIに搭載させるのは初めてとなります。 メテオライトとは、隕石の一部から採取されたレア素材です。デイトナ(およびデイデイト)でもゴールドモデルに使用されたハイエンドラインの位置づけですが、高価格にもかかわらず大変な需要で、入荷すると即完売するような人気素材。そんなメテオライトが搭載されたGMTマスターII、酷評もあるようですが、実機を見る限り「人気出るだろうな」と思いました。ジュビリーブレスレットではなくあえて3列を採用してきたことでスポーティーさがフィーチャーされ、「イロモノ」ではなくGMTマスターIIの中の1モデルに上手に収まります。 ちなみにメテオライトであっても、6時位置のロゴには王冠マークが入っていました。

 

ロレックス GMTマスターII 赤青ベゼル メテオライト 2019年新作 画像1外装

ブランド名: ロレックス
型番: 126719BLRO
モデル: GMTマスターII メテオライト
外装: ホワイトゴールド
ガラス材質: サファイアクリスタル
ケースサイズ: 40mm

ムーブメント

ムーブメント: Cal.3285
駆動方式: 自動巻き
パワーリザーブ 約70時間

機能

防水: 100m
耐磁: あり
予価: 36,600スイスフラン(日本円で約400万円強)
 

 

 

ロレックス シードゥエラー 126603

ロレックス シードゥエラー 2019年新作 画像1

 

製品概要

シードゥエラー史上初となるSS×YGコンビ

 

GMTマスターIIの新作126710BLNRが「やはりきたか」だとしたら、今回のシードゥエラー新作は「こうきたか・・・」というのが初見の個人的な感想です。 ロレックスはバーゼルワールドの際、「ビッグリリース」といった表現をしばしば使うのですが、ある海外メディアはこのシードゥエラーを指して「ビッグリリース」と語っていました。 バーゼルワールド2019で出た新作シードゥエラーは、ステンレススティール×イエローゴールド―いわゆるイエローロレゾール―の外装が非常に華やかな一本です。 確かにGMTマスターII新作のインパクトはありましたが、会場内ではこちらのシードゥエラーもまた、異彩を放っていたものです。 詳細をご紹介いたします。

 

ロレックス シードゥエラー 2019年新作 画像1

126603の概要スペック自体は2017年に登場したいわゆる「赤シード」Ref.126600を踏襲しています。 43mmケースの内部には新世代ムーブメントCal.3235を搭載しており、ロングパワーリザーブ約70時間。そして1,220mと、ロレックスきってのハイスぺモデルとして君臨します。 大きな変化と言えば、やはり外装でしょう。 シードゥエラーでは初となるSS×YGのコンビモデルとなりました。 近年、ロレックスは高級路線を疾走しており、シードゥエラーもサブマリーナのハイエンドラインといった立ち位置になるのでしょうか。 ただ、同社のそんな思惑は別にしても、イエローゴールドの華やかさがひとしお。シードゥエラーの質実剛健なイメージがやわらぎ、よりスタイリッシュな一本となりました。

 

ロレックス シードゥエラー 2019年新作 画像2

赤シードならぬ金シード初代シードゥエラーの一部個体に見られた「赤シード」。 文字盤に記されたモデル名が赤くプリントされている仕様で、ロレックスコレクター垂涎の一本でした。 その赤シードが2017年の新作で復活した形ですが、今回の126603では、モデル名のみがゴールドに彩られています。 この「モデル名だけ」というのがミソで、良いアクセントになっています。また、これはサブマリーナにはない仕様ですね。 シードゥエラーの歴代モデルに、また傑作が加わったと言っていいでしょう。

 

スペック

 

外装

ブランド名: ロレックス
型番: 126603
モデル: シードゥエラー
外装: ステンレススティール×イエローゴールド
ガラス材質: サファイアクリスタル
ケースサイズ: 43mm

 

ムーブメント

ムーブメント: Cal.3235
駆動方式: 自動巻き
パワーリザーブ 約70時間

 

機能

防水: 1,220m
耐磁: あり
予価: 15,300スイスフラン(日本円で約170万円前後)

 

 

ロレックス ヨットマスター42 226659

ロレックス ヨットマスター42 2019年新作 画像1

 

製品概要

アップサイジングしたヨットマスターは、より精悍な顔立ちに

 

ディープシーやヨットマスターIIに次ぐ42mmケースへとアップサイジングされた、ヨットマスターの新作がこちらです。
42mmというと、40mmが主流のロレックスの中ではかなり大きめと言えるでしょう。さらに、これまでラグジュアリー一辺倒だったヨットマスターにはない黒基調。この部分も従来のヨットマスターと比べ、凛々しさが加わりました。

とは言え素材はホワイトゴールド、そしてセラクロムベゼルはマット仕上げになっており、他のスポーツロレックスとは一線を画したラグジュアリーさは健在。大人気のオイスターフレックスと組み合わさったことによって、やはり登場後に大人気&品薄を博したエバーローズゴールドのRef.116655を彷彿とさせるデザイン性です。もともとヨットマスターは、「ヨッティングを楽しむセレブの余暇」をコンセプトに作られました。そういったコンセプトは守りつつも、どこか野趣的な精悍さをも持ち合わせている新作です。

 

ロレックス ヨットマスター42 2019年新作 画像3

 

スペック

外装

ブランド名: ロレックス
型番: 226659
モデル: ヨットマスター42
外装: ホワイトゴールド
ガラス材質: サファイアクリスタル
ケースサイズ: 42mm
バンド材質: オイスターフレックス

 

ムーブメント

ムーブメント: Cal.3235
駆動方式: 自動巻き
パワーリザーブ 約70時間

機能

防水: 100m
耐磁: あり
予価: 26,500スイスフラン(日本円で約295万円)